「股関節の手術が必要になってくるかも知れない」と言われた
~股関節の違和感は早期に解消させないと危険もある~
症例様を例に書かせていただきます。
似ている症状の方、ご参考になれば。
東区からお越しの○村さん。49歳、女性。事務職。
2年前から右股関節に違和感が出現。20分くらい歩き続けると必ず出て来るため、それ以降は休み休み歩くことになる。
某病院では、「関節が変形し始めている。手術が必要になってくるかも知れない」と言われた。
○村さん「こうやって、トントン叩くと痛むが少し治まる気がします。」っとおっしゃって、ご自分のお尻付近を数回叩かれました。
股関節に歪みをお持ちの方は、こういった動作を無意識にやってらっしゃる方が非常に多いです。
これ実は、股関節にとっての「いけない習慣」。即、辞めた方が良い習慣です。
下の写真は、股関節の「骨頭」という部分を指差しした写真です。見てお分かりかと思いますが、トントン動作をするたびにこの骨頭部分にガ~ンガ~ンと響かせているわけです。
要は「叩く痛み」により、歪みの痛みを一時的に感じにくい状態にさせているだけということになります。
くどくど長くなりましたが、何が言いたいのかと言いますと、そうやって痛みをボカす=誤魔化していると、どんどん悪化する可能性があるということなのです。(*40~50代で股関節を手術される女性は多いです)
○村さんは、4週間の通院(=施術・トレーニング回数6回)で歩行時の症状は解消。自己療法もしっかりとマスターされました。
○村さんにお伝えした自己療法です↓
女性は、元来、股関節が浅いため、ある意味ウィークポイント。○村さんのように、せいぜい違和感が出現して1~2年のうちにケアされることをお勧めします。放置すると50代、下手をすると40代で手術を勧められる事もあり得ます。
せぼね研究室で「自己管理法」が分かれば、それはもう「一生もの」です。病院での無駄な検査、投薬を考えれば、トータルで安く済みますし、悩む時間も短縮できます。
せぼね研究室 名古屋 整体 膝の痛み 股関節の痛み 慢性腰痛 頭痛 臀部の痛み スポーツ障害