頭痛がひどくなってきた。薬が効かなくなってきた・・・真の原因と対処法。
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基本的にお薬というのは、応急処置。長く継続すれば身体に大きな負担を掛けてしまいかねません。(*もちろん継続服用が必須な病気もあります)
市販の頭痛薬はどんどん増えている感じがします。しかし、その副作用はあまり知られていません。
しかしそれを指摘するのは本来の目的ではありません。ここではあくまで、当研究室の慢性頭痛改善の考えを述べさせていただきます。
ポイントは、
1 背中の丸まり
2 普段の首の動き
①まず、背中が丸まることで背中の筋や皮膚が「突っ張り」、その影響で今度は頭皮の「突っ張り」が生じます。5㌔前後ある頭部を支えることになるのですから当然です。
頭皮の突っ張りは、頭皮上にある神経を刺激し、頭痛を起こすことになるのです。なので、いくら頭部の内部を検査しても異常は見つかりません。(*見解はあくまで当研究室のものです。)
②次に、背中が丸まってしまった人が上を見る時の動作に原因があります。下イラスト左側のように、背中が伸びていない状態で上を見るのがNG。こういった動作を行っていると、首の上の部分がポキポキと音を生ずるようになります。勘違いし易いのはこの音を生じる動作、何か気持ち良く感じる事がある。なので、繰り返す事が癖になったりし易いのです。=実際には首の関節や椎間板に細かいキズをつけてしまいます。
その他 チェック事項:
仰向けで寝ると必ず「万歳(=バンザイ)」してしまう人、したくなる人 = 背中の筋や筋膜がピンと張っている人です。
せぼね研究室の目標は常に「患者さん御自身の健康自立」です。患者さんに自己管理できる整体法をマスターしていただく事です。健康保険の負担比率が上昇する今後、この考えはかなり重要なものになっていくと考えています。
それでは自己改善法です。
行っていただきたいのは、まず、丸まってしまった腰を改善(=彎曲を作る)する事。そうです、首痛や頭痛がある時は腰から作っていくことが重要なんです。
もちろん、頭部が前に行き易い、「胡坐(=あぐら)」は禁止行為になります。
しばらくは「正座」でいきましょう。
頭の位置が後ろへ戻ってくるでしょう。
頭部皮膚の緩和や、その他にもセルフエクササイズは多々ありますが、若干、リスクがありますので、ここでは省かせていただきます。(*少々、企業秘密でもあります。ご勘弁を。)
ご自分の頭の位置が今ひとつよく分からない方は一度、ご来院を。「せぼねチェック」をし、また当研究室ではその情報を必ず患者さんと共有させていただきます。
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