せぼね研究室では、不調を抱えている方が本サイトを見、病院や整体、接骨院へはなるべく行かずに自分でその不調を改善していけるような内容・仕組み作りを目指しています。
参考になる動画はコチラ↓
「仙腸関節がズレていると言われた」試してください。せぼね研究室の仙腸関節チェック方法。
せぼね研究室では、慢性的に臀部(=お尻)が痛む場合、まず仙腸関節の歪みを評価します。しかし、これはある程度、ご自分でも行えますので、ここでチェック項目をお伝えします。気になる方はお試しください。
一応、何も知識が無い方がこれらの検査を行った時の難易度も載せておきます。簡単=A、少しわかりにくい=B、難しい=Cとします。よく分からない方はAだけでも行ってみてください。
基本的に仙腸関節の痛みは片方のお尻に出ます。このように椅子に座っている際に出易い症状です。(写真は左のお尻)
骨の標本でいうとこの辺りになります。
(同じ角度での眺め)
角度を変えて見やすくするとこの部分。仙骨(=穴が開いている骨)と腸骨という骨の間にある関節です。(指で指している部分)
痛みの特徴としては、我慢できない痛みではなく、ジリジリピリピリするような痛みです。
それではまず、立った状態で行えるものからいきます。
1つ目。「片足立ち」:難易度A
片足で立ってみます。おそらく歪みや痛みがある側の足で立つと、立ちにくさがあるはずです。(=ふらふらしやすく、保てない。反対側へグラつく)これは背骨の歪みでも出ますが、それぞれ要因が違い、仙腸関節の歪みがある場合はお尻の筋肉に力が入りずらいことから生じます。(写真は左の仙腸関節にズレが生じているときに起き易い兆候です)
2つ目。「骨盤出っぱりチェック」:難易度B
お臍の両サイドの少し下、だいたいベルトの位置くらいにある(*誰でもあります)骨の出っ張りを触ると同時に、その上下バランスを診ます。悪い側の出っ張りほど上に挙がっている事が多いです。(*画像は患者さんの左側の骨が挙がっている状態)
3つ目。「おじぎ検査」:難易度C
立った状態から前に体を曲げてみます。その時の背中から腰近辺の張りの左右差を感じてください。仙腸関節が悪い側の背中は緊張するはずです。(=方側だけ伸びにくい=倒しにくい感じ)写真は左の仙腸関節に異常がある方のものです。少々、左の背中の方が右よりも高い=筋が盛り上がっているのが分かると思います。
4つ目。「癖チェック」:難易度A
・しゃがむ時に前に出す足が決まっている事が多い。歪んでいる側の足が前に出したくなります。
・階段を昇る際、最初に出す足。歪んでいる側の足から出したくなるものです。
・寝ている際に無意識に挙げる足(*仰向け)。歪んでいる側の足を挙げたくなるものです。
・寝ている際に無意識に挙げる足(*うつ伏せ)。歪んでいる側の足を挙げたくなるものです。
・座っているときに組む足。歪んでいる側の足を組みたくなるものです。
注意:このようにチョコンと載せるのも足を組んでいる事に入ります
4項目中、当てはまるものが2項目ある方は、
→ 052 332 4171 まで。
早期に仙腸関節の歪み、改善しましょう。
仙腸関節のゆがみも根本はやはり、背骨の歪みに起因している事が非常に多いです。せぼね研究室では背骨の形を正常化することで骨盤・仙腸関節や膝関節、股関節などに起こっている慢性痛を根本的に改善することが得意です。
参考になれば幸いです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。
仙腸関節を自分で調整する動画です↓
ボキボキも、歪みセルフケア指導もできる整体院です。
治療方針として、患者さんに自己管理していただく(=通院回数を減らす)事を目標にしている唯一の整体院です。
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