施術には、
①関節モビリゼーション
②スパイラルトリートメント
その後のトレーニングには、
③PNF(=proprioceptive neuromuscular facilitation)
④歪み解消トレーニング(=動きの歪みを修正)
を用いています。
それぞれの目的は、
①関節の歪みを矯正
②筋肉の捻れを解消
③力の落ちた筋肉を賦活(=活性化)
④間違った動きを正しい動きに修正
画像:
①仙腸関節を矯正しています
症状=臀部の痛み、足の痺れ
②太ももにある筋の捻れを取っています
症状=膝の痛み、股関節の痛み
②肘にある筋の捻れを取っています
症状=肘の痛み、肩の痛み、腱鞘炎
③右手首にある筋や、胸にある筋の力を増強させています
症状=投球パフォーマンス改善、格闘技のパンチ力向上
③太もも内側にある筋肉の増強をしています
症状=片足での立ちにくさを改善(=サッカーキック時の軸足安定、走行時の左右安定性向上)
④しゃがむ動作で背骨が右に倒れてしまう(=患者さんは無意識)
動きの修正と、しゃがむと膝が内側へ入って音が鳴る動きを修正しています
症状=屈み仕事で、いつも左の背中だけ凝る・張る、しゃがむと右膝に違和感が出易い・ポキポキ音がする
①~④いずれも、強い力を加えることは致しません。
もちろん、痛みが強い時期(=来院当初かと考えます)は無理なトレーニングを課すことはありません。症状を診て、適した対処をさせていただきます。
また、施術プログラムの目的は必ず説明させていただきます。