人間の頭というのは実は、結構重い。ペットボトル3~4本くらいの重さ(=4~5㌔)があるんです。
例えば、仰向け(=上向いて寝ること)から、頭を挙げて、そのまま5分間耐えられるでしょうか?難なく耐えられるのは、常に首を鍛えている格闘家くらいでしょう。
首にある筋肉は前側の筋は弱く、後ろにある筋は非常に強い。なので、後ろ側の筋は、頭の重さがかかった時(=左の図)耐えられるものの非常に肩が凝る↓↓
頭の位置は腰の上がベスト。この位置にあるとき、背骨はS字を呈しているはずです。対して頭が前に行き、背骨にS字が無いと動作もおかしくなります。
例えば、体を前に曲げる時、丸まっている腰をさらに曲げることに。(=写真右側)↓↓↓
こういった動作を繰り返していると、腰の筋肉には多大な負担がかかる。後のぎっくり腰は免れないでしょう。左図のように、腰に「前反り(=前彎 ぜんわんと言います。)」があれば、自然にそういう動作にはならず、股関節主導の動きとなります。要は、「曲げるべき」部分が本能で分かる感じです。
腰の前彎を取り戻す方法動画
正しい頭の位置が、人間の正しい動きに繋がります。慢性腰痛、仙腸関節痛、膝関節痛、股関節痛。せぼね(背骨)の修正から改善していきます。
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