今日は症例報告を。
瑞穂区からお越しの○田さん。57歳、男性。不動産業。
半年前から、膝関節前面に痛みが出現。特にゴルフ後。ゴルフが趣味であり、月に2回ほどはプレーされています。
身体状況を診させていただいたところ、左の骨盤が異常に挙がり、背骨全体は右に大きく傾いている状態。これは明らかにゴルフの偏った動作が原因。
ゴルフ動作は左への回旋(=回す)が多いですよね。腰に手を当てながらこの動作をしてみると分かるのですが、フォロースル―の時、左手の方が右手より高い位置におさまります。
この高さ分だけ、膝の前から腰につながる筋肉が伸ばされることになり、痛みを出している訳です。
○田さんには、その状況説明をし、調整 → 自己療法で終了。説明には納得され、痛みの変化にも驚かれた様子でした。
当院では身体説明にも力を入れております。これが再発予防に繋がります。
名古屋 整体 せぼね研究室 慢性痛を背骨から改善