皆さんは肩や腰、股関節や膝など、「動かした時」だけ痛くて、じっと動かなければ痛くないことを経験したことがあるのではないでしょうか?
基本的に体の調子が良い時って、何も意識せずに動いていると思うんです。これ、正常な状態です。
たとえば、ドアのノブを捻る時に、
「こう捻ってやろう」とか、いちいち考えない。
しかし、たとえばドアを捻った際、少しでも手首に
「ピリッ」と嫌な痛みが走ったとします。っと、ここで初めて「捻り方」を意識する。
人間って、どこかアンビバレンス?!なところがあって、
・うるさい音ほど耳に入ってくる
・見たくない人の顔ほど目に入ってくる
・怖くて知りたくない話ほど聞きたくなる・・・
など、しなくてもよい事・してはいけない事ほどしてしまうような性質があるようです。
これが、動きの「勘違い」の始まりになります。分かりやすく言えば、「フォームの乱れ」。
良いフォームと悪いフォームがあるのはスポーツでも日常生活でも同じなのです。
こういった痛みが出ている時、病院や治療院で治療をするとして、普通、ベッドに横になったまま(=動かないまま)行うのでは?
もちろん、それで改善すれば何も言うことはないですが、そういった痛みや症状は結構、長引くことが多いようです。
せぼね研究室はそういった場合、痛みの出ている角度・ポジションでの施術&トレーニングを重要視しています。
①じっとしている時
②動く時
の両方にアプローチし、改善させることで、整体に行っても戻ることの無い身体(=関節)状態を作成することができます。
せぼね研究室 名古屋市 中区 慢性痛専門
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