「トレーニングしていても力が入りにくい」
~関節が歪むことは「力の伝わりが悪くなる」こと~
こんな感覚がある方へ。
・たいして動いていないのに疲れる
・頑張って毎日ジョギングしても長く走れるようにならない
・運動していないのに大食いである
・筋肉痛が遅い。治るのも遅い
こんな感じがあれば、身体に歪みがある可能性が高いです。
例えば一流スポーツ選手でも、身体が歪んでくるとプレーをしていて「力感」が無くなってくるため、ウエイトトレーニングなどで筋を無理やりに太くしようとする選手がいます。力感の無さ=筋力が無いと思い込んでいるのです。
しかし、その選手の身体バランスに合致しない筋力を付けたために、結果として肘や膝などの靭帯に負担がかかり、あっけなく切れてしまう事があります。(*あくまで私の見解です)
私も経験があります。高校2年の冬にウエイトトレーニングで腕を太くし、直球のスピードアップに繋がったものの、その直後、あっけなく右ひじの靭帯が切れてしまいました。
振り返ると、身体の歪みが大きくて、投げるボールに力が伝わらない感覚があり、それを「筋力不足」と思い込んでしまったのがいけなかった。
要は、身体が歪む=正しく筋発揮ができなくなるという事です。これ
は日常生活でもスポーツでも同じ。
なので、特にスポーツでは、
①歪みを解消するトレーニング
②筋力をアップさせるトレーニング
の両方が必要。
その仕組みが無いと、筋を大きくし過ぎてしまい、大きな怪我をする傾向にある。
当院では、身体の歪みを無理なく矯正するメソッドがあります。高齢者から小学生まで幅広く対応可能です。
動作時など、なんとなく力が分散している自覚がある方は一度ご来院され、チェックされると障害予防になります。
名古屋 整体 背骨矯正 せぼね研究室