500~600万年前まで、人の祖先は4つ足で歩いていたといわれています。
生活が高度になり道具を使用するような生活になると、手を自由に使うために立ち上がり、後ろ脚だけで歩くように進化してきました。
進化といえどデメリットも実はあったんです。スピードに関してです。
猿は40㌔くらい、速い猿は最大で60㌔くらいで走るそうです。世界で一番速いボルトでさえ38㌔くらいですから、4足歩行と2足歩行とではスピードにかなりの差があるように思えます。
しかしこれは現代では必要ない能力かも知れませんね。もう、狩猟しませんから。(笑)
逆に2足の方がバランス能力はとても磨かれます。視野も広がり、脳の発達も進んだはず。
しかし、現代の人はそのバランスが崩れてきている。あまりにも座っている時間が長いために、背骨が極端に丸まった形に近くなっている。これでは重力に勝てません。生きているだけ(=立っているだけ)で疲れてしまう状態なはずです。
ですので疲れ易い人は1度、祖先の行っていた姿勢に戻り、バランスや視野よりもまず、背骨の機能を復活させるべき。立っていても疲れない機能を取り戻し、その後もう一度、バランス能力に繋げるのが良いです。現代は順番が逆のように考えています。
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