症例報告です。昭和区からお越しの○川さん。59歳、男性。消防士。
今年5月くらいから右臀部に痛みが出現。当初は自分で何とかしようと、自己マッサージやストレッチ、筋力訓練などをしていたが、少し良くなったものの完全には治り切らないでいた。
近隣の接骨院にも通い、その時も電気治療からマッサージ、骨盤矯正手技なども施したが、その時は良くなるも、やはり完治しなかった。
「2日後には本に戻ってしまう感じがします。」
整体院をやっていると、確かにそんな患者さんの訴えは多いです。
原因としては仙腸関節という部分のズレです。これは普段から足を組んだりして座っているとか、運転するとか、食事する人に多い。
結構既に慢性化している人が多いです。比較的、我慢できる痛みだからかも知れません。
あと、○川さんの場合、俗に言う「ボキボキ」をやられ過ぎ、仙腸関節が緩くズルズルになっていました。
なので、今回はそれは使わずに調整。加えて、自分の動きで歪みを修正できる体操を伝授しました。これが効果的なんです。せぼね研究室の売りの1つです。
10月に来られまして、これまで結果的には計4回ほどの施術回数です。2回目にはもう、ほぼ痛みは改善していましたからあとはその症状が安定するように施術とトレーニングをしました。
「今度は良くなりそうな感じがします!!」
あとやはり、「自分で改善できる」という自信というか安心感は思いの他、患者さんにとって重要なのではないかと感じる今日この頃です。
名古屋 整体 慢性腰痛