運動のリズムや俊敏性は背骨の歪みがあると作られない。 名古屋  せぼね研究室 の改善方法

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運動のリズムや俊敏性は背骨の歪みがあると作られない。 名古屋  せぼね研究室 

マラソン大会が目白押しなこれからの時期。私も3月の静岡マラソンに向けて少しだけ頑張っております。50歳近いおじさんランナーですが、目標はサブ3.5です。(もう3年くらい言ってます・・・あ~あ笑)

 

 

愛知県内でも、名古屋ウィメンズや犬山ハーフなどがあるため、明らかにジョガーが増えてきました。昨日は夜間に10キロくらいを走ったのですが、すれ違うジョガーの数は10人を超えてましたね。皆さん、頑張っています。

 

職業柄、どうしてもすれ違うランナーのバランスなんかを見てしまうのですが、まず見るのがその人が右利きか左利きかという事。

 

っといっても、ほとんどが右利きですものね。(*データでは左利きは10人に1人いるかいないからしい)

 

そして、右利きの場合、身体というのはほとんどが右に傾きます。これは背骨の決まった機能による影響です。背骨というのは回した方と逆側へ倒れる機能があるからです。右利きの人は下写真の如く、右手を前で遣いますから背骨は左に回ってしまうわけです。

 

 

なので結局、前から見るとこのようなバランスとなります。走っているのを見ても右肩が下がった走法となっていきます。ご本人は全く気付いていない場合が多いですが。

 

 

左利きは逆です。左投げの野球投手なんかを見ると、こんな感じの癖がついており、よ~く分かりますよ。

 

 

結論を言えば、このような背骨の歪みがあると、重心の移動が左右方向に大きくブレ、それが前方向へ向かう力を奪うために大きなロスになるのですね。

 

どういったスポーツにおいてもこれは重要な要素です。俊敏な動きを求められるスポーツにおいては反応がワンテンポ遅延しますし、マラソンにおいても小さなタイムロスが積もり積もって何分ものタイム遅延に繋がります。(腸脛靭帯炎や慢性腰痛の原因にもなり得ます。(*あくまで当院の見解であり、他見解を否定するものではありません))

 

せぼね研究室では他の整体院以上に、背骨の歪みについて細かくチェックしています。一般的に行う、見た目の傾き・歪みだけではなく、動きの不均等を診る事ができますので、日常生活のアドバイスが可能です。最終的には「治療方針」としている、患者さんが自立していける仕組みがあります。

 

一度、チェックしてみませんか?

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